はな日記

好酸球性副鼻腔炎を患って

入院3日目

 

こんにちは

 

 

入院3日目のことを

書いてみようと思います

あくまでも私の場合です

 

 

この日は4箱ティッシュを使いました


この日もひたすら血を吐き出す日々です


頭がボーッとしていて

あまりちゃんと覚えていません


ご飯は普通食だったのですが

やはり上手く食べられず

フラフラでスプーンをもつのがやっと

だったので

母に潰してもらいながら食べました


お粥食に変更してもらうことにしましたが

次の日の昼からとのことでした

ちょうど休みと重なってしまい

変更に時間がかかりました


歩く練習もしました

点滴棒が手放せないし
フラフラするし、ヨチヨチ歩き…

少しずつ練習をしました


鼻の痛みは10段階で

5くらいをキープしていました

 

口呼吸で口が乾燥するので

湿度を保つために

霧吹きで仕切りのカーテンに水をかけ

私の周辺の湿度をあげるように

していました

 

母が帰る前に、水やゼリーなどをたくさん

買い置きしておいてもらいました

それらを夜中、食べられそうになったら

食べていました

 

 

この日も夜はしっかり

寝られませんでした

 

寝ると、口が閉じ

呼吸出来ずに苦しくて起きる

というのを繰り返しました


また、血が下がって気持ち悪くて起きる

ということもありました

 

寝られないのと

血がで続けているのが

なかなか辛いなという印象です

 

 

 

 

手術日~術後②

 

こんにちは

 

 

術後の続きを書こうと思います

 

17時30分になったら

看護師さんが来て下さり

ベッドを少しずつ起こして

体を慣らしてから

一緒に歩く練習をしました

 

ふらふらで赤ちゃんよりも遅い足取りでしたが

なんとか歩くことができました

 

夕食は普通食が出てきました

鼻は詰まっていると

食べるのも辛いということもあるし

術後で元気がなかったので

とても食べられませんでした

 

その頃、少し油断して

口から血を出す回数を減らしてしまったのですが…

 

汚い話になります

 

その後、気分が悪くなり

口をゆすぎに洗面所まで歩いている途中に

動けなくなり

そこで吐いてしまいました

 

どうやら、血が胃にたまってしまったようです

ブログでそういうこともあるという情報を

得ていましたが、本当にありました

 

これには少しショックを受け

それから一生懸命

血を吐き出す作業に明け暮れました

 

移動するときも血が出るので

杖代わりにしていた

点滴の棒にも袋を縛り付け

ティッシュは鞄にいれ

でっぱりにひっかけて

持ち歩きました

 

夜は、血が下がって苦しくなるので

まとまった睡眠はとれず

ひたすら血を吐き出す作業をしていました

 

また、鼻が詰まっていて

耳抜きができないので

耳が詰まって遠い感じがしていました

 

 

 

 

手術日~術後①

 

こんばんは

 

 

手術日の術後のことを

書いてみようと思います

 

わかりますか?と声を掛けられ

なぜか

寝ていてすみません!という気持ちで

目が覚めました(笑)

 

鼻は完全に詰まった状態

鼻の中に詰め物がしてあるので

仕方ないのですが

鼻詰まりのひどい時と同じイメージでした

 

口の中に何か温かいものが…と思っていると

口の中に血が下がってきますから

溜まったら言ってくださいね

と言われ

そうか、これは血なのかと驚きました

 

声が出ないのでジェスチャーで伝えると

吸引器で吸ってくれました

でも、それは手術室の中だけ…

 

手術室を出ると吐き出すしかありません

その作業がかなり大変でした

最初は5~10秒に一回くらいのペースで

吐き出していました

 

 

手術室を出ると

夫も来てくれていて

みんなでお出迎えしてくれました

ホッとしました

 

手術時間がかなり押して

4時間と言われていたところ

6時間になったと聞きとても驚きました

 

14時30分に部屋に戻ってから

17時30分までは横になった状態で

酸素などつけたままで

動かずにとの指示でした

 

とにかく血が出るので

私はティッシュに吐き出していましたが

ティッシュの消費量が半端なく

母に買いに行ってもらいました

 

声は出ないし、朦朧としていたので

夫や母達とコミュニケーションをとるのに

筆談や母が作ってきてくれたあいうえお表が

かなり役に立ちました

 

 

 

手術日

 

こんばんは

 

 

手術日のことについて

書いてみようと思います

 

手術は朝一だったので

先日の夕食以降は絶食していました

 

夜は経口補水液のゼリー版のようなものを

飲むようにと渡され

できるだけ飲むようにしました

 

朝起きて、検温などを終え

弾性ストッキングを履くなど

ドキドキしながら準備をして待っていると

手術室の看護師さんが迎えに来て下さり

歩いて手術室へ

 

母や義母も来てくれて

一緒に手術室まで向かいました

 

手術室前でお別れして

いざ!手術室へ!!

 

手術台に寝てしばらくすると

麻酔の注射をされ

手術開始です…

といっても記憶はもちろんなく

気が付くと手術が終わっていました

 

ここから、鼻の出血との戦いが始まります

 

 

 

 

入院初日

 

こんにちは

 

 

入院初日のことについて
書いてみようと思います

 

当日は、かなり不安だったので
母に付き添ってもらって
入院しました

 

6人の大部屋でした

まずは館内のことや
入院生活のことについての
説明があり昼食を食べました


その後は手術の説明や
麻酔の説明などなど
各方面の先生や看護師さんが
病室に来て
お話しました

手術の説明も病室で行われたのが
少し驚きました


落ち着いてから
食堂へいってみたり
図書室へ行ってみたりしました


夕方、義母も来てくれて
しばし歓談


夕食を食べ
シャワーを浴び
テレビを見て就寝…

 

でしたが
不安すぎて全く眠れず
追い討ちをかけるように
部屋が暑くて余計に眠れず

不安な夜を過ごしました…

 

 

 

術前の情報は大事

 

こんばんは

 

 

今日は手術前の情報が大切だった!
ということについて書こうと思います

 

手術の情報は先生からの情報しかなく
簡単に言えば

手術自体は寝ているから大丈夫
口呼吸だから終わったあとは苦しいかも

というものでした
手術の説明は入院当日にありましたが
あ、そうなんだ
こんな感じなんだと思った程度でした

 

でも、母や周りの人が
手術後が大変そうという情報を得たらしく
私も調べてみました

 

手術体験記を書かれている方のブログが
大変役に立ちました

 

読んでみると術後はかなり大変そう

中でも血が喉に下がってきて苦しい
口呼吸はかなり辛い
なかなか寝られない
手術後の鼻処置は痛い

などの情報を得て
かなり不安になってしまいました

 

今となっては読んでおいてよかった
情報はとても大切だった
と思えるのですが
その当時は不安が大きくなり
手術することにして本当によかったのか
と毎日思っていました

 

あと、役に立ったのが
入院時の持ち物が書かれたサイトです
私も参考にして持っていきました


先生や病院からの情報だけでなく
自分でも(ちょっと怖くても)調べて
情報を求めていくのは大切だなと思いました

 

 

 

術前検査と手術前に感じたこと

 

こんにちは

 

 

今日は手術前に感じたことや
術前検査のことを
少し書いてみようと思います


手術を受けるために
何回か病院へ通いましたが
その度に先生が違いました

大きな病院は初めてでしたし
毎回違う曜日に行っていたので
仕方ない面もありますし
もしかしたら
そういうものなのかもしれませんが…


私の主治医は誰なのかな?
私のことはちゃんと伝わっているのかな?

とちょっと不安になりました


その辺りは先生に聞いたり
曜日を固定するなどして
もう少しちゃんと対応しておけば
よかったかなと思いました

 

術前検査は血液検査や臭いの検査
呼吸器の検査やCT、レントゲンなどを
しました

すべて異常なしということで
手術をすることになりました